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チンプンカンプン天文学入門
4 January 2012

天文学にはたくさんの専門的なややこしいことばが出てきますよね、そうでしょ?銀河や星雲のようなへんちくりんなことばがたくさんあります。さて、私たちはあなたを秘密の箱の中に残しておくつもりです。このことばのほとんどは、ふだん使うことばを古代のことばからとったものです。たとえば、「ギャラクシー(銀河)」ということばはギリシア語の「乳白色」から来ているし、「ネビュラ(星雲)」はラテン語の「雲」という意味なのです。

ご想像のとおり、これらのことばはすべて、関連している天体を表しています。たとえば、私たちの住む銀河が夜空にミルクを流した川ような、白い光の帯のように見えます。これが私たちの銀河を英語では「ミルキー・ウェイ・ギャラクシー」、日本語では「天の川銀河」と呼ぶ理由なのです。そして、星雲は宇宙のガスとチリでできたまさに「雲」のように見えます。

上の写真は、オメガ星雲という有名な星雲の最新のものです。この星雲は、夜空のいて座という星座に見られます。写真はVLTという望遠鏡で撮影されました。この望遠鏡は南米チリにあります。これは地球上の望遠鏡でこの星雲を撮影したなかでは最も鮮明な写真です。

知っ得ダネ

英語では複数にする時にーsをつけ、「〇〇ス」とか「〇〇ズ」といった言い方をしますが、ラテン語起源のネビュラ(星雲)は、複数にする時にーsではなくーeをつけて「ネビュリ」とか「ネビュライ」いいます。このようなことは専門用語にはたくさんあります。どれも、学問のことばであったラテン語からきているのですね。あれっ、天文ではなく、英語のお話になってしまいましたね。

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Een lesje sterrenkundetaal
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